ヘリコプター免許の取得方法
ヘリコプターの免許を取るために日本で訓練を受けるのは大変です。
身体検査をして申請書を提出してから飛べるようになるまで数ケ月かかります。
その後、航空特殊無線技師の試験を受けることになりますがそれは年に数回程しか行なわれません。
合格したらフライトすることになりますが、時間がかかる上に費用もかなりかかります。
ヘリコプターの免許を取るなら渡米するのがよいと思われます。
ビザはもちろん必要で、予約も必要ですが訓練開始の手続きは不要で、スクールを訪問するだけで乗せてもらえます。
また、費用も日本と比べると格安です。
更に、スクールの生徒と色々な話をすることが出来るので生の情報が手に入ります。
このことは免許を取るのに重要になります。
時間に余裕がある人にはお勧めの方法です。
ただ、アメリカで訓練できるだけの語学力が必要です。
語学力に自信がない人は英語を学んでから渡米して下さい。
またインドネシアや中国などアメリカ以外の国で免許を取得する事を斡旋している業者もあります。
アメリカよりも渡航費が安い分全体的な経費も安く済ませる事が可能です。
日本でヘリコプターの免許を取る場合は、国土交通省航空局が認可したパイロットスクールに入学するのがベストです。
日本フライトセーフティが行う訓練内容を紹介しましょう。
ここは、訓練は全て日本人教官が行います。
1.希望に合わせてコースを設定するので、入学希望者はカウンセラーと相談します。
2.入学すると日本かアメリカどちらかで1箇月間受講します。
内容は、基本的な航空力学、航空機システム、航空法規などです。
海外で航空機の免許を取る方法
3.アメリカで3ケ月間飛行訓練を行います。
FAA自家用試験(学科及び実地)や口頭試問の対策も行います。
FAA自家用ライセンス、タービン限定ライセンス、JCAB事業用取得に必要な経歴(単独飛行及び機長時間)を取得します。
4.帰国して1ケ月間学科講習を行います。
JCAB自家用・事業用学科試験を受験し資格を取得します。
また、無線資格も取得します。
この段階で官公庁などの採用試験を受験してもよいでしょう。
5.JCAB事業用のライセンスを取得するために6箇月間訓練します。
ライセンスを取得したら、官公庁や民間事業会社の採用試験を受験します。
ここは、航空運送事業、航空機使用事業認可を受けた正規の操縦訓練所です。
一般人だけでなく、国土交通省や警察航空隊の操縦も訓練しています。
また、航空大学校への教官を派遣しています。
就職実績は抜群で官庁航空隊や航空事業会社などで多数の卒業生が活躍しています。
そのネットワークをフル活用し、きめ細やかな就職のサポートをしています。
ヘリコプターの免許を取りたい人は入学を検討して下さい。
費用は海外で取得する場合、渡航費や滞在費などを含めて250万円〜350万円といった金額となります。
国やスクールによっても費用は変わります。
訓練生や卒業生は日本フライトセーフティの運航管理業務研修を受けることも出来ます。
運航管理はパイロットとして就職すると最初に必ず行ないます。
経験者は採用試験で大きなプラス材料になります。
運航管理研修を行った卒業生はほぼ全員、ヘリコプター事業会社や官庁航空隊などに就職しています。
誰でもできる仕事ではありませんからそれなりの報酬が期待できます。