過敏性腸症候群の症状とは
過敏性大腸症候群と呼ばれる病気があります。
IBS(Irritable Bowel Syndrome)とも呼ばれる場合があるこの病気を一言で説明すると、ストレスや不安などの精神的な負荷を受ける事でそれがお腹にくるというものです。
お腹にくるというのは下痢の症状として現れる人と逆に便秘として現れる人、それにガス、つまりおならが出やすくなるという3つのパターンがあります。
強い緊張状態にさらされるとトイレに行きたくなるという人は少なくありません。
私自身もその傾向があります。
そして、トイレが無い空間に長時間滞在しなければならないという状況に置かれた時、トイレに行きたくなるのではという不安がストレスを誘発し、それがさらに腸を刺激するという悪循環になります。
特に通勤通学は生活の中で必要な事で、逃れる事ができない以上、その対策を事前に講じておく必要があるでしょう。
まず心配を少しでも緩和するには、トイレが使える場所を事前に確認しておくと安心かもしれません。
コンビニの前を通る経路で通学するとか、あるいはトイレのきれいな公園を事前に調査しておくという事です。
過敏性腸症候群を克服する
過敏性大腸症候群は自律神経失調症の一症状として扱われます。
自律神経とは主に内臓を制御するための機能であり、自分自身で制御する事ができない不随意筋です。
大腸は本来その人の心の状態に関係なく体内に取り込まれた食物を消化して栄養分を吸収し、蠕動運動をしながら直腸へ送っていきます。
しかしストレスなどの外的要因でその制御が崩れ、下痢や便秘といった体にとって好ましくない状況になってしまうのです。
この過敏性大腸症候群を克服するには薬物療法などもありますが、そういった治療は副作用もありますのであまりお奨めではありません。
この悩みを解消するには、ストレスに強くなる事です。
精神状態も筋肉と同様、鍛える事で強化されます。
どのような練習をすればストレスに強くなるかは人それぞれですが、現在の自分の状況を作っているのは過去の自分の行動である事を考えれば、子行動を変える事で自分を変える事ができるようになるかもしれません。
行動を変えるとは、具体的には今まで行った事のないレストランに行ってみるとか、今まで好みではなかった服を選んで着てみるとか、あるいは運動が苦手の人ならジョギングでも何でも運動をしてみるといった事が考えられます。
悩みは家で考えていても解決しません。
自分を変えたいなら行動する、これが全てに共通の原則です。